秋刀魚(さんま)のうろこは調理のときにとる必要はある?

  • 2026-02-24
  • 2026-02-24
  • 生活

秋刀魚って美味しいですよね。

秋と名前に入っている通り、秋刀魚は秋の代表的て魚です。

近年は不漁のために価格の高騰が続いてはいますが、

それでも秋刀魚はいまだに庶民の味方であり、美味しい魚ですよね。

そんな秋刀魚ですが気になるのはうろこですよね。

秋刀魚のうろこは調理の時にとる必要はあるのでしょうか?

ここではそんな秋刀魚のうろこについて解説をしていきます!

秋刀魚(さんま)のうろこは調理のときにとる必要はある?

秋刀魚のうろこですが、調理の時にとる必要はあるのでしょうか?

結論から言えば、とった方がいいでしょう。

秋刀魚にはもともとうろこはついています。

しかし、売っている秋刀魚にはそこまでうろこはついていないですよね。

これは秋刀魚の漁や流通の際にうろこがほとんど取れてしまうからなんです。

秋刀魚のうろこは非常に取れやすくなっています。

秋刀魚に限らず青魚は基本的にはうろこが取れやすいのですが、

秋刀魚の漁をする際には網で大量に捕獲しますよね。

その際に秋刀魚はパニックとなって暴れるのですが、

秋刀魚のうろこは暴れた拍子に落ちてしまいます。

またそれに加えて流通をする際に人の手に触れることになるので、

その際にもうろこは剥がれてしまいます。

そのため秋刀魚がスーパーに並ぶ頃にはほとんどのうろこが取れているわけです。

ただ全ての秋刀魚のうろこが完全に取れるわけではありません。

スーパーの秋刀魚にもうろこがついている物もあります。

正直多少のうろこならそのまま食べても問題はありません。

ただうろこは美味しい物ではないですし、

喉に引っかかることもあるので取っておいたほうが無難です。

秋刀魚のうろこを取る際ですが、取り方としては流水で洗い流すだけでOKです。

普通の魚のように、包丁の背やうろこ取りを使うと、

秋刀魚の身が削れてしまい、もったいないです。

上記のように秋刀魚のうろこは取れやすいので、それだけで十分に取ることができますよ。

秋刀魚の内蔵はどうして食べられるの?

秋刀魚といえば身も美味しいですが、内臓も美味しいですよね。

好き嫌いは分かれますが、ちょっぴりほろ苦い内臓が好きという人も多いでしょう。

しかし、考えてみれば普通魚の場合は内臓をしっかり処理をしますよね。

どうして秋刀魚の内蔵は食べることができるのでしょうか?

続いて秋刀魚の内臓が食べられる理由について解説をしていきます。

秋刀魚の内臓が食べられる理由ですが、

その理由としては内臓の中に消化物が入っていないからです。

もともと、魚の内臓を処理する理由としては消化物が詰まっているからです。

魚の内臓には消化物が入っているため、死ぬと内臓から劣化をしていきます。

消化途中の内臓物はとても食べられたものではなく、

可食部にまで匂いが移ってしまうために内臓の処理をする必要があります。

しかし秋刀魚ですが、秋刀魚は無胃魚と呼ばれており、実は胃を持っていないです。

なので秋刀魚の餌となるプランクトンを食べると、

秋刀魚はすぐに消化を行い排泄をしていきます。

そして秋刀魚の漁が行われるのは主に夜になります。

秋刀魚の捕食は日中に行われるので、漁が行われる頃には胃の中が空っぽの状態です。

ですので、秋刀魚を食べる際には内臓ごと食べられるというわけですね。

ただ内臓が食べられるからといって、

秋刀魚の内臓を食べる際にはしっかり火を通すようにしましょう。

秋刀魚の内臓には寄生虫が生息していることも多く、

よく火を通さないと食中毒を起こす危険性があります。

特にアニサキスなどの寄生虫に当たってしまうと、

激しい腹痛と共に緊急手術となってしまうので気をつけてください。

秋刀魚の内臓ですが、ちょっぴり苦い大人の味の他にも実は栄養も豊富です。

秋刀魚の内臓には以下の栄養素が入っています。

・鉄分

内臓に多く含まれているものといえば鉄分ですよね。

レバーに鉄分が入っているように、秋刀魚の内臓にも多く鉄分が入っています。

鉄分は血を生成する役目があり、貧血防止効果があります。

また体力が落ちている時にも体力増強効果も期待できます。

・カルシウム

秋刀魚の内臓にはカルシウムも含まれています。

カルシウムは言わずもがな骨や歯などの体の骨格を作る大切な栄養素です。

子供にも大切な栄養素ですが、子供は秋刀魚の内臓を食べるのは苦手かもしれませんね。

・ビタミンA

秋刀魚の内臓にはビタミンAも多く含まれています。

ビタミンAは粘液を強くする効果があり、免疫力が向上します。

風邪予防の他にもがん予防効果もありますので、ぜひ摂りたい栄養素ですね。

このように秋刀魚の内臓は美味しいだけでなく栄養素も豊富です。

せっかく食べられる秋刀魚の内臓ですから、

できるだけ無駄なく秋刀魚を食べ切るようにしてくださいね。

秋刀魚(さんま)のうろこは調理のときにとる必要はある?のまとめ

秋刀魚のうろこですが、あることにはあるのですが基本的には取れやすいです。

なので漁や流通の過程で、うろこはほとんど取れてしまいます。

ただ秋刀魚にうろこが多少残っていることはありますが、これは食べても問題はありません。

もし気になるようでしたら流水で洗い流せばOKです。

秋刀魚の特徴としては食べられる内臓ですが、それは秋刀魚に胃がないからです。

秋刀魚の内臓には栄養も多く含まれているので、

できたら無駄なく全部食べ切るようにしてくださいね!