「シェアサイクルがこれから来る!!」と言われていますがなかなか普及しません
少なくとも日本じゃあまり普及していません
そこで、シェアサイクルとはどんなものか体験してきましたので、そのことについて書きます
日本のシェアサイクル
名古屋観光をしました
その時に利用したのがシェアサイクルです
名古屋で利用したのは「でらチャリ」というもので、無人で貸し出し返却ができるシステムでした
自転車はよく整備されていたし、決済もそれほど面倒ではないですが、やはり自転車を返却する場所が
限られているのが少し使いにくいかな
そこで世界のシェアサイクルがどうなっているか調べてみました
世界のシェアサイクル
世界のシェアサイクルについて紹介します
自転車のシェアリングの状況
中国、上海に50万台(渋滞で、自転車移動の快適さが見直された。)
ニューヨーク+ロンドン 2.3万台
シンガポール
デンマーク
オランダ
日本
形態
ヨーロッパ系は、指定駐輪場に戻す形が多いです
写真はパリオペラ座徒歩5分の中心地です
ドックと呼ばれる場所に自転車が固定されているところです
アジア系
アジア系は、GPS内蔵で乗り捨て自由が多くてスマホでキーを開けるタイプです
実は街中に放置されて問題になっており規制の機運が高まっています
中国:摩拝単車(Mobike モバイク テンセント)
共享単車(Ofo オフォ アリババ)
シンガポール:oBike
シェア自転車ビジネス
シェア自転車ビジネスについて紹介します
Ofo 黄色い自転車
自転車コスト:60ドル/台 東京大阪でSoftbankと協業中
自転車のIDナンバーをOfoのアプリに入力した後、ロックを解除するためのコードを受け取る。
Mobike オレンジ色の自転車
2017/8 札幌で開始済
自転車コスト:400ドル/台(GPS追跡機能、警報システム付き)
スマホで自転車のQRコードをスキャンしてロックを解錠する。
乗り捨て場所で借りることも可能。
基本は業者が集めて駐輪場に戻す。
乗り捨てシェア自転車の闇
乗り捨てられた自転車が山を成す。
長距離バス乗り場にシェアサイクルが乗り捨てられる。一方通行の降車地
Mobikeの開錠+課金システムはQRコードの読み込みで行うのだが
偽QRコードを読み込ませて、課金の横取り(別口座への振込み)という犯罪も起こっている
その他シェア自転車を分解(部品を変える)色を塗り替えて売るなど、問題も多い
以上、世界のシェアサイクルはどんなかんじなの 日本と世界の差、でした。ありがとうございました。
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