
更新日2021/8/27
本記事では、うまかっちゃんが売っている東京・関東のお店から、
ネット通販で買う方法までを九州出身の筆者が紹介します。
うまかっちゃんが買える場所を知りたいうまかっちゃんファンは必読です
筆者が大好きなインスタントラーメンがあります
それは「うまかっちゃん」です
九州を含む西日本では販売していますが
東京や関東のスーパーでは売っていないのでしょうか?
インスタントラーメンのうまかっちゃんは東京関東のどこで買える?販売店を紹介します
うまかっちゃんは東京関東のどこで買えるのか販売店を紹介します
東京にうまかっちゃんは売ってる?
うまかっちゃんは東京や関東でも売っているのでしょうか?
実は以前は東京・関東のスーパーにも売っていましたが
現在は普通のスーパーには売っていません
ドンキでは現在も売っています
でも、今でも売っているところがありますドンキホーテです
うまかっちゃんを売っているドンキは以下の記事に詳しく書きましたぜひ参考にして下さい↓↓
>>うまかっちゃんを売ってる東京関東のドンキを徹底解説!愛知・東北・静岡・海外も網羅
うまかっちゃんを売っているドンキ以外のスーパーマーケット
ドンキホーテ以外だと大型モールなどで九州物産店やっているとおいてある場合があります
また九州系のスーパーにはおいてある場合があります
参考までに、大手九州系スーパーを上げておきますので
うまかっちゃんロスの方はお近くにあれば行ってみる価値はあるかもしれません。
・イズミヤ
・タイヨー
私の家の近くのタイヨーにはうまかっちゃんが売っていましたよ!
タイヨーの他の店舗にもあるかもしれませんね!
一時期、東京のスーパーグルメシティでも売っていたらしいですが、今は売ってないそうです
福岡県のアンテナショップ
それから東京の有楽町にある福岡県のアンテナショップ「ザ・博多」にはありますよ
写真は「ザ・博多」のうまかっちゃんコーナー
「ザ・博多」データ
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目10−1
お問い合わせ 03-6273-4468
営業時間 10:00~20:00
定休日 交通会館 休館日
電車でお越しの方
JR線 JR山手線・京浜東北線:有楽町駅(京橋口・中央口(銀座側)) 徒歩1分
地下鉄 有楽町線:有楽町駅〔D8〕 徒歩1分
有楽町線:銀座一丁目駅〔2〕 徒歩1分
丸ノ内線:銀座駅〔C9〕 徒歩3分
銀座線:銀座駅〔C9〕 徒歩3分
日比谷線:銀座駅〔C9〕 徒歩3分
千代田線:日比谷駅〔D8〕 徒歩8分
都営三田線:日比谷駅〔D8〕 徒歩5分
東京の有楽町にあるアンテナショップ「ザ・博多」は、名物の豚骨ラーメンや明太子、九州限定のお菓子まで、スタッフが厳選した福…
うまかっちゃんの販売地域販売エリア
うまかっちゃんの販売地域販売エリアを紹介します
関西・大阪でうまかっちゃんは売っている?
関西はうまかっちゃんの販売エリアなので、普通にうまかっちゃんは売っています
沖縄でうまかっちゃんは売っている?
沖縄もうまかっちゃんの販売エリアなので、普通にうまかっちゃんは売っています
ネットショップでもでうまかっちゃんは売っている
\うまかっちゃんはネット通販でも買えます/
買いに行くのは遠い という方はネットで買ってみたらどうでしょうか
九州土産にも良し
九州出身の人にあげる九州のお土産は迷いますよね
そんなときはうまかっちゃんも良いと思いますよ。絶対喜びます!
現在販売中のうまかっちゃんです。
実はこんなに種類があるのです
うまかっちゃん (オリジナル)
うまかっちゃん 濃厚新味
博多からし高菜風味
熊本 火の国流とんこつ香ばしにんにく風味
黒豚とんこつ鹿児島焦がしねぎ風味
久留米風とんこつ
鶏だしとんこつ
草むしりの日々から誕生した「うまかっちゃん」
1978年、ハウス食品のインスタントラーメンは同社福岡工場(福岡県古賀市)にも製造ラインが設けられていたが、
不安定な生産計画のため、生産ラインの工場社員は生産がない日は、工場敷地内の草むしりする日々が何日も続いた
当時の福岡工場長が「社員が食堂でハウスのラーメンを食べない。
九州人に醤油味は合わない。九州人は豚骨味が好みだ」
と当時のハウス食品福岡支店長に直談判した。
その結果、「うちでも九州で売れる製品を作ろう」
と支店長の提案でハウス食品も九州風豚骨ラーメンの開発に着手した。
そして1979年発売開始された
ハウス食品ブランドサイトうまかっちゃん開発秘話ページ。うまかっちゃんが誕生するまでの物語をイラストとともにご紹介します。…
最初はハウス食品の名前は付いていなかった
2016年8月のリニューアルまでは商品パッケージに
ハウス食品のロゴマークが付いていなかったそうです
基本的にハウス食品の名前を出さない
というコンセプトのもとで製造・販売していること
「九州のラーメンはうまかっちゃん」と位置付けて市場に定着させたかった
という意味であえてロゴを外したそうです
九州人とうまかっちゃん
九州人は、うまかっちゃん以前も「チキンラーメン」や「出前一丁」など
インスタントラーメンは食べていました。
でも豚骨味はなかったので、インスタントラーメンはしょうゆ味だな、
地元のラーメン店はとんこつラーメンだね、
とインスタントラーメンとお店のラーメンは全く別物という感覚でした
しかしうまかっちゃんが発売されました
うまかっちゃんを初めて食べたときは衝撃でしたね。
「これうまか~」でした
九州人が、就職や大学で東京に出てくると、
実家からうまかっちゃんを箱買いで送ってもらうというのは、
九州人あるあるです!!
うまかっちゃんの販売地域・東京進出しない理由
九州出身の筆者は、うまかっちゃんは全国で発売されていると思っていましたが
九州地方周辺のみの地域限定販売です
実はうまかっちゃんは1983年から2008年までは全国で発売していたそうです。
そういえば筆者も東京で見た記憶があります
しかしその後「うまかっちゃん」の販売エリアは九州・沖縄県 および山口県や一部商品は近畿エリアでしか売られていません
その理由ですが、ハウス食品の商品企画担当者によると、やはり豚骨ラーメンのにおいが九州以外のお客様に受け入れられなかったそうです
つまりあえて九州限定にするブランド戦略というより、マーケティング的に九州以外では受け入れられなかったということでしょうか
しかし、豚骨ラーメンはここ10年で大きく市民権を得ているので、いまうまかっちゃんが全国展開したら昔とは違う展開になる気がします
参考:ハウス食品
ハウス食品ブランドサイトうまかっちゃんページ。うまかっちゃんの商品情報やレシピなどをご紹介します。…
ハウス食品責任者の話
ハウス食品はうまかっちゃんを九州のソウルフードとして育てている
ブランドの責任者である安達晋氏(事業戦略本部食品事業二部・ビジネスユニットマネージャー)はこう言う
「消費者からは『土曜日のお昼はこれだった』『実家を離れた学生時代は仕送り品の中に入っていた』という声も多くいただきます。40年続けていて、とくに九州の人の生活に組み込まれているのを感じます」
引用「うまかっちゃん」が九州人の定番となった理由(東洋経済)