フランス・パリの蚤の市を楽しもう! 開催日は?平日もやってる?

フランス・パリに行ってきました

フランス・パリに行ったら一度は行ってみたいのが「蚤の市」ですよね

フランスのレトロな雑貨や家具、食器、アクセサリーなどアンティーク好きを虜にするショッピングスポットが蚤の市です

いいものを長く使うフランス人らしい場所です。

週末に行われるイメージの蚤の市ですが、開催日はいつでしょうか?平日もやっているのでしょうか?

また蚤の市が開催される場所は、パリの都市周辺部が多いのですが、治安がどうか気になります

という訳で今回は「フランス・パリの蚤の市を楽しもう! 開催日は?平日もやってる?」をお送りさせて頂きますね

フランス・パリの蚤の市を楽しもう! 開催日は?平日もやってる?

フランス・パリの蚤の市を楽しもう!

パリの3大蚤の市とアリーグル蚤の市

パリの3大蚤の市は以下の3つです

●クリニャンクール蚤の市
●ヴァンヴ蚤の市
●モントルイユ蚤の市

注目の蚤の市

注目の蚤の市としてアリーグル蚤の市があります

アリーグル蚤の市は3大蚤の市にはない魅力があります

蚤の市の楽しみ方

蚤の市の楽しみ方を少し書いてみます

挨拶は大切

フランスでは個人主義が強いのとともにあいさつをとても大切にします

いきなり「これいくら!」ではなく「ボンジュール」と声をかけてから、その後の用事を伝えましょう

手にとるときはひと声かけて

商品を手にとるときにはひと声かけてから手に取りましょう

蚤の市の商品は1点1点状態が違います、買う前によく確認してから買いましょう

値段交渉も楽しい

値札がついている商品でも、もう少し安くならないかなと思ったときは思い切って値切ってみてください

意外とすんなり安くなるかもしれません。

でもあまりしつこく値切るのはやめましょう。安いから買うのではなく気に入ったから買うという心構えのほうがあとで後悔しない買い物ができますよ

写真撮影はことわってから

蚤の市ではとてもかわいい写真が撮れます

でも写真を撮るときには店主にことわってから撮るようにしましょう

3大蚤の市の中でヴァンヴ蚤の市は観光客が多いので、写真についてはそれほど難しくはないですが(とはいえことわってから撮ったほうがいいです)

その他の蚤の市では気をつけましょう

特に商品だけでなく店主の方の顔が入ってしまう場合は注意してください

支払いは現金のみ

蚤の市では基本的に支払いは現金のみです

 

それではパリの3大蚤の市+アリーグル蚤の市を紹介していきます

クリニャンクール蚤の市

パリで最も大きい蚤の市がクリニャンクール蚤の市です。

パリでは「サン・オーエン蚤の市」と呼ばれる方が多いです。

パリの北側18区に位置し、治安的に不安な地区ですので十分注意してください。観光客を狙うスリもいますので、持ち物には十分注意してください

1000軒以上のお店が17のブロックに分かれて立っています。

蚤の市といっても高級アンティークを専門にした立派な店舗になっているブロックもあります

全体をじっくり見て回ると1日かかってしまいますので、ある程度狙いを絞って行くことをおすすめします

観光客が多いので値段的にはやや高い傾向にありますが、商品はバラエティーに富んで、充実していますので気に入ったものが必ず見つかるでしょう

 

営業日は土・日・月ですが、月曜日は閉まっているお店もあるので、土日がおすすめです。

お店はだいたい10時頃より開き始めます。

 

『データ』

クリニャンクール蚤の市
住所:142 Rue des Rosiers 75018 Paris
最寄り駅:PORTE DE CLIGNANCOURT (南 へ 300 m) (メトロ4番線) オペラ座駅から当駅までメトロを利用した場合の所要時間は約30分
営業時間:土・日・月曜 9時(冬期11時頃)-18時頃
定休日:火曜日-金曜日

ヴァンヴ蚤の市

パリの南14区に位置するアクセス抜群の蚤の市です。

メトロの出口を出て、高架下へ向かい1つ目の角を左折すると、すぐ見える徒歩約2分の距離です。

パリの中心から南側という比較的治安が良い地区にあります

アクセスの良さと治安の良さから観光客が最も多い蚤の市です

雑誌やテレビでもよくとりあげられる蚤の市です

3大蚤の市の中では小さな蚤の市ですが、その分商品が凝縮されており、珍しいものが手に入ります

家具や食器、アンティークジュエリーなどかわいい雑貨が充実しているのが特徴です

プロの買い付け業者も買いにきます

その他には金物・工具などから、古本、生活雑貨、レース、美術品などがあります。

 

お店の片付けがはじまる13時くらいになると、値段を下げる店舗があります。

かなり安くなりますので、この時間帯を狙っていくのも面白いかもしれません。

『データ』

住所:Avenue Marc Sangnier,Avenue Georges Lafenestre – 75014 Paris
最寄り駅:PORTE DE VANVES(メトロ13号線、トラム3番線、バス95番線 ) (→乗換案内(仏語))
営業時間:土・日のみ開催。7時(冬期11時頃)-15時か17時頃
定休日:月曜日-金曜日

モントルイユ蚤の市

パリの20区に位置する郊外の蚤の市です。

治安が少し不安なので、行くときにはじゅうぶんに注意して行ってください。

クリニャンクール蚤の市、ヴァンヴ蚤の市と比べ、新しい商品が並んでいたり、生活品など、フリーマーケットに近い雰囲気の場所です。

地元住民率も高く、生活用品を買い求めるパリジャンでいつも賑わっています。

古着も多く、狙い目です。

ミリタリー系の洋服やブーツなどもあります。

『データ』

住所:Avenue de la Porte de Montreuil 75020 Paris
最寄り駅:Porte de Montreuil(メトロ 9番線)
営業時間:土日月 7:00~19:30
定休日:火曜日~金曜日

アリーグル蚤の市

アリーグル蚤の市は3大蚤の市には入っていませんが、人気の蚤の市です

一番の特徴は平日でも開催しているところです

3大蚤の市であるクリニャンクール蚤の市、ヴァンヴ蚤の市、モントルイユ蚤の市は土日開催または土日月開催です

よって土日にパリに滞在する人しか訪れることができません

アリーグル蚤の市は平日も毎日開催しているので土日にパリに滞在しない人でも行くことができます

バスチーユ広場の東にあるアリーグル通りでは、月曜日を除いた毎日、マルシェ朝市が立ちます。

野菜、肉、魚などの食材市がずらりと並びます

その朝市と隣合わせにしたアリーグル広場では、アンティーク雑貨、食器、古着など、そのラインナップは規模こそ小さいですが、蚤の市がたちます。

アリーグル蚤の市は小規模ですが、幅広いジャンルのアンティーク品が揃った蚤の市です。

特にシルバー類やテーブルウェアは豊富です

アリーグル蚤の市はパリのマルシェと蚤の市を同時に楽しむことができますよ

そして周辺にはカフェやパン屋もあるので、マルシェに集うパリジェンヌを見ながら朝食をとったり、マルシェで試食したりするのも思い出になると思いますよ

また周辺にはビストロもあるので、蚤の市をみたあとはビストロで食事するのもいいですね

『データ』

住所:Place d Aligre 75012 Paris
最寄り駅:Ledru-Rollin(メトロ 8番線)
営業時間:火~金 9:00-13:00/16:00-19:30、土9:00-13:00/15:30-19:30、日9:00-13:30
定休日:月曜日

まとめ

パリの3大蚤の市である

●クリニャンクール蚤の市
●ヴァンヴ蚤の市
●モントルイユ蚤の市

とアリーグル蚤の市をご紹介しました

パリの蚤の市に行きたいなと思っている人のお役に立てればうれしいです

ぜひ蚤の市に行ってフランス・パリの雰囲気を楽しんできてくださいね 海外人気都市へ<エアトリ>

以上「フランス・パリの蚤の市を楽しもう! 開催日は?平日もやってる?」でした、ありがとうございました。

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