スタッドレスタイヤの2本だけ装着!前輪後輪違う銘柄危険(動画あり)

  • 2019.10.12
  • 更新日:2020.02.21
スタッドレスタイヤの2本だけ装着!前輪後輪違う銘柄危険(動画あり)

雪国ではスタッドレスタイヤは必須です

冬になると雪が降り普通の夏タイヤでは

滑ってしまいまともに走ることはできませんよね?

その為、冬はスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)に履き替えますね。

通常ならば夏タイヤでも同じ銘柄、同じサイズで揃えます。

スタッドレスタイヤでも同様同じ銘柄、

同じサイズで揃える方が望ましいとされています。

ですが、中には2本だけ履き替えれば良い、

銘柄が違うタイヤでも良いという人もいるでしょう。

今回はスタッドレスタイヤは2本だけの装着はアリか?

前輪後輪で違う銘柄でもいいのかを

北海道民の私が紹介します。

2本だけ装着した場合の実際の雪道での【動画】も使いながらご紹介しますね

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【危険】スタッドレスタイヤの2本だけ装着

スタッドレスタイヤは二本装着でも安全に走れる?

結論からいうと、前輪後輪のいずれか2本のみにスタッドレスタイヤを

装着するというのはとても危ないです。

駆動輪だけにスタッドレスを装着する場合

発進はできますが走行は安定しません。

車という物は全てのタイヤの銘柄やサイズ、

性能が同じであることを前提に設計されているためです。

夏タイヤでも性能差がある場合、

雨の日の走行は滑りやすいとされていますから、

それがスタッドレスタイヤになると倍以上は

危険性が上がると考えてもいいでしょう。

ですからスタッドレスに履き替える際は前輪の2本だけ、

後輪の2本だけではなく。

4本全てスタッドレスタイヤの装着が基本です。

スタッドレスタイヤを2本だけ装着した場合の危険性

直進時の走行性能

直進時の走行性能の違いを紹介します。

まずはこの動画を見てください。

動画でも紹介している通り発進時の挙動はFF(前輪駆動)、

FR(後輪駆動)共にスタッドレスタイヤを4本装着している車と大差ありませんよね?

しかし、ブレーキをかけたときはどうでしょうか?

4本装着している車と比べると制動距離が二倍以上に伸びています。

 

このようにただの直進道路だけでもこれだけ制動距離に差が出てしまうのです。

これが町内や市内の道路だとしたらどうなっていたでしょう?

止まり切れずに前の車と衝突、

歩行者に衝突、あり得ますよね。

カーブでの走行性能

次にカーブでの走行性能の違いを紹介します。

まずは先ほどの動画のカーブでの走行性能を

紹介している部分を見てください。

スタッドレスタイヤを4本装着している車と比べてみてどうでしたか?

FR車での実験では、

スタッドレスタイヤを二本のみ装着した車が

スピンし内側の雪山にぶつかっていますね。

FF車での実験では、

スタッドレスタイヤを二本のみ装着した車が

曲がり切れずにカーブの外側に飛び出してしまっていますね。

これが実際の道路ではどうなるでしょうか?

他の車や歩行者に衝突する危険や、

峠であればガードレールもろとも

崖下に落ちてしまう危険性もあります。

坂道での走行性能

まずは先ほどの動画の坂道での走行性能を

紹介している部分を見てください。

発進時はスタッドレスタイヤを二本のみ装着でも

問題なく発進出来ていますね。

ですが、ブレーキ時はどうでしょうか?

 

FF車の場合はスタッドレスタイヤを2本のみ装着した場合、

4本装着した車と比べるとそこまで制動距離に差はありませんでしたが、

速度が出ていたらと考えると危険ですね。

FR車の場合はスタッドレスタイヤを2本のみ装着した場合、

4本装着した車と比べると性移動距離が2倍ほど伸びていますね。

実際の坂道では、

前の車に衝突、歩行者に衝突の危険性があります。

この動画ではいずれもプロのドライバーが運転しており、

プロのドライバーでも制御しきれていません。

一般ドライバーではとてもまともに

運転することはできないと私は考えます。

やはり、スタッドレスタイヤは2本だけではなく

4本全てに装着した方が良いという事ですね。

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スタッドレスタイヤは前輪後輪で違う銘柄でもいい?

スタッドレスタイヤは4本全てに装着するのが良い。

では銘柄は?揃えた方が良いの?前輪後輪バラバラでも良いの?

という疑問も出てきますよね?この答えはNOです。

銘柄、サイズ、パターンは4本とも揃えた方が良いです。

サイズは普通車や軽自動車なら揃えるのが一般的です。

ですが銘柄やパターンはバラバラ

という人もいるのではないでしょうか。

銘柄を揃えた方が良い理由としては、

メーカーが同じでも銘柄によって性能差があるからです。

例えば前輪のスタッドレスタイヤが性能の低い銘柄、

後輪のスタッドレスタイヤが性能の低い銘柄だった場合、

前輪はグリップ力があるのに後輪はグリップ力が弱い為スリップしやすく、

その分制動距離が伸びてしまい事故につながる可能性が高くなってしまいます。

前輪後輪の性能差が逆だった場合も同様です

タイヤチェーンについて

余談になりますがタイヤチェーンについて少し紹介します。

タイヤチェーンというものはご存知ですか?

タイヤチェーンは滑りやすい道路を走行する場合に

駆動輪にのみ装着するチェーンです。

だったらスタッドレスタイヤじゃなくてタイヤチェーンを装着すればいいのでは?

と考える人もいると思います。

ですがタイヤチェーン緊急的に装着するもので、

雪がない、凍っていない道路は走ることができないため

現実的な手段とは言えません。

しかも装着中は金属性なら30㎞、

非金属性でも50㎞以下で走らなければなりません。

さらに脱着の手間もかかります。

スタッドレスタイヤの2本だけ装着!前輪後輪違う銘柄危険のまとめ

スタッドレスタイヤを4本買うというのは出費が大きいですよね?

ですが、出費が大きいからと言って2本だけスタッドレスタイヤ、

前輪は値段も高くグリップ力があるが

後輪は安くグリップ力が低いタイヤというのはおすすめできません。

一番高いスタッドレスタイヤを買う必要はありませんが、

自身の身、家族の身を守るためにも4本全てに

スタッドレスタイヤを装着し銘柄も揃えましょう。

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