夏といえばビニールプールですよね。
特にお子様がいるご家庭では、
夏になると毎年のようにビニールプールを使うという方も多いと思います。
実はそんなビニールプールですが、穴を塞ぐパンク修理ができます。
ここではそんなビニールプールの穴を塞ぐ、パンク修理について解説をしていきます。
ビニールプールは穴を塞ぐパンク修理ができますよ!
ビニールプールですが、子供が遊んだり、底面が石に当たることによって、
いつの間に穴が空いてしまうことがあります。
買い換えるにしてももったいないですし、ビニールプールをゴミに出すのも少し面倒ですよね。
そんなビニールプールですが、穴を塞ぐパンク修理ができます。
ではそんなビニールプールの穴を塞ぐパンク修理について、解説をしていきましょう。
ビニールプールですが、パンク修理の際にはこのようなアイテムを使うと便利です。
・3M スコッチ ビニール補修用テープ
3Mは世界的に有名は化学素材メーカーです。
付箋や消しゴムなど、オフィスグッズも多く作っているので、
誰しも一度は見たことや使ったことがあるでしょう。
そんな3Mではビニール補修用テープなんてものも売っています。
幅は2.5cmほどで長さは5m、それでお値段は600円ほどですから、
こちらでパンク修理ができたら新しく買い換えるよりは全然お安いですね。
このビニール補修用テープはビニールプールのパンク修理だけでなく、
ビーチボールやプラスチック管の補修など様々な用途で使うことができます。
使い方は簡単で、ビニールプールのパンク部分に、このテープを貼るだけです。
ビニールプールのパンク部分は水につけて空気が漏れている部分で探すと簡単ですよ。
また、ビニールプールに大きな穴が空いてしまった場合にも活用することができます。
その場合は、穴に直接テープを貼るのではなく、ビーチボールを活用しましょう。
ビーチボール自体は100円ショップでも売っています。
こちらはビニールプールと同じビニールの素材ですので、修理の際の相性も良いです。
このビーチボールを穴を塞ぐぐらいのサイズに切るようにしましょう。
そして、ビーチボールの切れ端でビニールプールの穴を補修し、
周囲を補修テープで留めればOKです。
・ボンドビニル用
他にも補修テープではなく、ビニール用の接着剤を使うという方法もあります。
こちらの接着剤は100円程度と、補修テープよりさらにお安いですね。
このように、ビニールプールはパンクをしてもアイテムを使って補修をすることができます。
うまくビニールプールを修理して、できるだけ長く使うようにしてくださいね。
ビニールプールを長く使うにはしまう時も大事!
ビニールプールですが、長く使うにはしまう時も大事になります。
しまう時にビニールプールを雑に扱ってしまっては、
それだけでビニールプールの寿命も文字かくなってしまいます。
ではビニールプールをしまう際の方法について解説をしていきます。
・しまう前にしっかり除菌
ビニールプールを使ったあとは、どうしても雑菌などで汚れてしまいます。
ですので、しっかり除菌をしてしまわないとカビが生える原因にもなってしまいます。
ビニールプールを使い終わったら、
重曹やキッチン用洗剤を使って綺麗に洗い流すようにしましょう。
そうして洗い流したあとは風通しの良い場所で乾燥をさせることで除菌ができますよ。
・たたむ際にはベビーパウダーをふりかける
ビニールプールをたたむ際ですが、軽く全体にベビーパウダーをふりかけるようにしましょう。
そうすることで、次にビニールプールを使う際に、ビニールプール通しがくっつかずに、
破けるのを防いでくれます。
市販のビーチボールも買ったら最初はサラサラの粉がついていますよね。
これも開けた際にビニール通しがくっつかないようにするためについています。
ビニール通しがくっついて破けて使えないなんてことがないように、
ぜひ実践してみてくださいね。
・しまう際には密閉容器に入れる
ビニールプールをしまう際ですが、多くは最初の箱に入れると思います。
もちろんそれでも構いませんが、
できたらビニールプールは密閉容器に入れてしまうようにしましょう。
そうすることで布団圧縮袋のように小さくしまえますし、
カビや虫が湧くということも少なくなります。
このようにビニールプールをしまう際にも丁寧に行うことで、
長持ちをさせることができます。
上記のようにビニールプールは修理することもできますが、
しないで長く使えるにこしたことはないので、大切に使うようにしくてくださいね。
ビニールプールは穴を塞ぐパンク修理ができますよ!のまとめ
ビニールプールですが、穴を塞ぐパンク修理が可能です。
ビニールプールに限らず、ビーチボールやビニール管など、
ビニール製品を補修するテープや接着剤は市販されています。
ですので、これらをうまく利用してパンク修理や補修をするようにしましょう。
また。ビニールプールはしまう際にも工夫をすることで補修なく、
長く使うこともできます。
ぜひビニールプールを大切に使って、長く使えるようにしてくださいね。