宝くじ年末ジャンボで1等が当選する確率はおよそ100万分の1といわれていますが、しかし、現実に毎年当選している人がいるといいますから驚きます。
その反面、毎年のように宝くじ年末ジャンボを買っても、ぜんぜん当たらないけれど本当に当たるの?と言いう人も多いです。
宝くじ年末ジャンボがぜんぜん当たらないけど本当に当たるの?
★宝くじ年末ジャンボは本当に当たります
結論から言うと、当たる人は当たっているのですから、宝くじ年末ジャンボが本当に当たるのは確かです。
ぜんぜん当たらないとしたら詐欺になるので、それはあり得ませんよね。
ただ、当たる確率が2000万分の1とも言われていますから、当たる気がしないと思ってしまいますよね。
また、過去は3億円程度だったのが今では10億円になっていて、あまりにも高額な当選金に、なんだか庶民がバカにされているようだという人もいます。
★社会が不景気になればなるほど高額になる宝くじの当選金
平成10年(1998年)に行われた宝くじの法律「当せん金付証票法」の改正で当選金の大型化がすすんでいます。
ニーズに合わせた賞金体形ということですが、不景気で人生を変えたいとか、借金を返したいとか、一発逆転をしたい人が増えて、宝くじを買う人が増えるからだと言われています。
★宝くじ年末ジャンボの1等の当選金額の移り変わり
1987年:1等6000万円と前後賞各1500万円
1989年:1等2億円と前後賞各5,000万円
2020年:1等7億円と前後賞各1億5000万円
このように、2020年は不景気にも関わらず高額の当選金になっています。
みずほ銀行の高額当選者に渡す冊子『【その日】から読む本』とは?
宝くじ年末ジャンボがぜんぜん当たらない人が圧倒的に多いですが、しかし、実際に当たっている人はいるのです。
ただ、問題は、急に高額な大金を手にすると人生を狂わせてしまう人も多いので、その不幸を防ぐために高額当選者にみずほ銀行では、高額を当選者に注意を促す冊子『【その日】から読む本』を無料でわたしています。
★高額当選者に渡す小冊子『【その日】から読む本』の内容
この小冊子には、高額当選をした時の当選金の受け取りから順に、具体的なアドバイスが書かれていて、その内容はいかのとおりです。
・当選金の使い道について、ローンや借金の返済を優先すること
・高額当選したことを人に言わず、当選について知らせる人をリストアップすること
・仕事は辞めないで続けること
・冷静になって落ち着くこと
・当選金の分与にかかる贈与税などの税金問題や資産運用について
・遺言書の作成について
大切なのは、大金を手にしても「絶対誰にも話さない」ことや「今までの生活を続ける」ことのようです。
★宝くじの高額当選で起こりがちな悲劇とは
宝くじ年末ジャンボなどの高額当選で起こる悲劇には、次のようなケースがあります。
・ 当せん金を税務署に申告せず脱税で高額ということもあって起訴される
・ 突然に高額なお金を手にしたために、金銭感覚を失い、浪費やギャンブル、麻薬や女などに溺
れ全てを失った高額当選者もある
・ 金銭感覚が狂って財産を失しなうこともあり、しかし、贅沢な生活から抜けられず、犯罪に走
ることも
・高額当選者の金目当てに近づく人も多く、 それらの人に騙されて人間不信に陥り、うつになっ
て自殺した人も
・ 離婚をしたり健康を害して、晩年は孤独な人生を送り、早死にするケースも多い
上記をみていると、「宝くじが当たって資産家になった人は、3年後には悲惨家になる」という言葉を思い出してしまいます。
高額宝くじに当選した瞬間や、当選した人のその後の動画のご紹介
人生が一変してしまう宝くじの高額当選です。
悲喜こもごもある高額当選者の様子の下記動画をご覧ください。
【足の震える瞬間からみずほ銀行に…】
【高額当選の瞬間】
【破滅への扉】宝くじに当選して破産!8割の人が暴走する恐ろしい現実とは?【知ってるつもり】
【「漫画」 宝くじで高額当選するとどうなるのか?】
宝くじ年末ジャンボがぜんぜん当たらないけど本当に当たるの?のまとめ
圧倒的に当たらない人が多い宝くじ年末ジャンボですが、しかし、人生は何があるか分かりません。
現に筆者の友人も、大学時代にまさか当たるまいと思って購入した宝くじで、1千万円が当たっています。
当たる確率は低くても、夢と運をかけて宝くじ年末ジャンボを購入してみるのもおすすめです。