年賀状の正しいやめ方やめどき!マナー違反にならないようにするには

年賀状の正しいやめ方やめどき!マナー違反にならないようにするには

  • 2020-10-11
  • 2020-11-29
  • 生活

年末年始の恒例行事といえば年賀状ですよね。

年賀状は実際、大切な行事でありやらなくてはいけないと思いつつ、
ちょっとめんどくささも感じてしまいますよね。

実際、年賀状を送る人は年々減っており、年賀状をやめたいと思う人も多いです。

年賀状の正しいやめ方やマナー違反にならないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
ここでは年賀状のやめ方ややめどきについて解説をしていきます。

年賀状をやめたいけどやめ方がわからない!マナー違反はしたくない!

年賀状の正しいやめ方やめどき!マナー違反にならないようにするには

年賀状ですが、その数は年々減少をしています。

実際、めんどくさい風習という中にも年賀状はランクインをしており、
若い人を中心に年賀状は書かないという人も多いのではないのでしょうか?

筆者も年賀状ですが、一人暮らしの時は流石に書いていませんでした。

しかし、結婚をして家族の付き合いが増えるようになると、
自然と年賀状を書く機会も復活していきましたね。

年賀状ですが、正直言って書く書かないかは自由です。

年賀状を書くにも時間が取られますし、経済的負担もあります。

年賀状をやめたいと思う場合、それがやめどきですが、
年賀状を出さないことでいざこざを起こしたくはないですよね。

では年賀状のやめ方や、マナー違反にならない方法を解説していきたいと思います。

・何も言わずに年賀状を出さない

年賀状ですが、はっきり言ってやめ方に正解はありません。

出さなくてはいけないという決まりがあるわけではありませんし、
年賀状を出さないこと自体は全くマナー違反ではありません。

ちなみに、年賀状を出すことに関しては1月7日までがいいなどの、細かなマナーはあります。

なので突然年賀状を出さなくなっても問題はありません。

若い人でとりあえず年賀状を出している人などの場合は、
いつも出してる年賀状が来なかったり、
返信がなかったさ察してくれて年賀状のやりとりも自然消滅をすると思います。

中にはいくら返信をしなくても律儀に毎年年賀状を送る方もいます。

そのような方は出すこと自体が好きな方ですので、そこまで気にしなくて構わないでしょう。

自分が出さなくても貰う分には構いませんしね。

・年賀状に今年で止めることを伝える

マナー違反にはならないとしても、
突然年賀状を止めることに抵抗を感じる人もいるかもしれません。

若い人の場合は気にしなかったり、LINEなどで伝えることができるかもしれませんが、
ご年配の方だと年賀状を楽しみにしている場合がありますしね。

その場合ですが、年賀状を送る際に、これで送るのを止めるということを書いておきましょう。

その場合の理由はしっかりと書く必要はありません。

一身上の都合や、誠に勝手ながらなどの言葉を入れた上で、
年賀状を止めることを伝えれば大丈夫です。

・事前に連絡する

もしメールやLINEなどで連絡が取れるようでしたら、
事前に今後の年賀状のやり取りを中止する旨を伝えておきましょう。

直接会う機会などがある場合は、そのことを言ってもいいですしね。

特に悪気があるわけではなく、やり取りが大変ということを伝えれば、
問題なく収まるはずですよ。

このように年賀状を止めること自体はマナー違反ではなく、
その旨を伝えるのにも様々な方法があります。

自分や相手にとって一番良い方法を選んで、年賀状を止めることを伝えるようにしましょう。

年賀状を止める際の例文を紹介!

年賀状の正しいやめ方やめどき!マナー違反にならないようにするには

では年賀状を止める際ですが、どんな文で書けばいいのでしょうか?

上記の方法で、年賀状に今後のやりとりを止めることを伝えるとして、
紹介をしていきましょう。

・例文1

明けましておめでとうこございます。

誠に勝手ながら本年を持ちまして、
どなた様との年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。

何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。

もし何かご連絡ありましたら、下記の連絡先までよろしくお願いいたします。

このように年賀状で今後のやりとりを止める際には、
全員にそうするように伝えておきましょう。

自分だけ!?と思われると相手にも誤解を与えてしまいますしね。

そしてもしもの連絡先として、メールアドレスや電話番号も表記しておくと良いでしょう。

・例文2

明けましておめでとうございます。

誠に申し訳ありませんが、一身上の都合により
どなた様との年賀状のやり取りは今年限りとさせていただきます。

今後はメールにて年始のご挨拶をしたいと思っておりますので、
よろしくお願いいたします。

年賀状ではなく、今後はメールにしたいという場合もこのように書けばOKです。

このように年賀状のやり取りですが、しっかりと丁寧に説明した上で、
やりとりを止めることを伝えれば問題なく止めることができますよ。

年賀状の正しいやめ方 やめどき!マナー違反にならないようにするにはのまとめ

年賀状のやめ方ややめどきについてはおわかりいただけたでしょうか?

年賀状は慣例として出していますが、特に出さなくてはいけないというわけではありません。

ですので、やめたいと思ったら止めればいいですし、
その際のやめ方についても決まりはありません。

連絡なくきっぱり年賀状を止めるのもいいですが、
年賀状の際に今後の年賀状のやり取りをやめるなどの旨を伝えて、
誤解なく年賀状を止めるようにしてくださいね。

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