父の日

セルフ父の日とは?やり方や人気の商品は?

みなさ~ん

父の日の準備はしていますか

父の日は6月の第三日曜日です。

父の日自体の知名度はあるのですが、母の日と比べると盛り上がりに欠ける感じがします

母の日はお祝いをしたので、やらないわけにはいかないので父の日もお祝いするという方もいるのではないでしょうか

そんなちょっとさびしい立ち位置の父の日ですが、最近「セルフ父の日」というものがあるそうです

「セルフ父の日」ってちょっと寂しい響きもあるけど、そもそも「セルフ父の日」とはなんでしょう

どうやってお祝いするするのでしょう

という訳で今回は「セルフ父の日 とは?やり方や人気の商品は?」をお送りさせて頂きますね

セルフ父の日 とは?

そもそも父の日の由来や起源はどこにあるのでしょうか。

それは1909年にまで遡ります。

当時のアメリカ、ワシントン州のスポーケンで、母親を亡くしながらも6人の子どもたちを懸命に育てたお父さんを讃え、

母の日はあるのに父の日がないのはおかしい、父親に感謝する日もあった方がいいという声があがり、

当時の牧師協会に嘆願があったのがきっかけになって生まれたものだと言われています。

その後、アメリカにおいて正式に国の記念日となったのは1972年の事だったそうです

父の日がきちんと定まってからはまだ40年ほどしか経っておらず、意外に新しい記念日なのです。

 

ところで「セルフ父の日」というのがあるそうです

2018年ごろから言われ始めたようです

誰が言い始めたかは定かではないのですが、2018年に「Yahooショッピング」が「セルフ父の日」を提案をしたみたいですね

それを各メディアや百貨店が広めたようです

インターネット通販の「Yahooショッピング」が20~30代の男女およそ3500人に調査したところ、

父の日にギフトを「贈らない」という人は55%でした。

ちなみに、母の日は「贈る」が60%以上という結果です。

父の日にギフトを贈らない理由として、「何がいいかわからない」「面倒」という結果でした。

「じゃあ、もう自分で買いましょう」ということで「セルフ父の日」が提案されました

Yahooショッピングが提案し「セルフ父の日」とは、

「父親が妻や子供が喜ぶ食べ物やグッズを購入しておき、家族と一緒過ごす時間と感謝の言葉を”もらいにいく”」

という、全くユニークなもの。

「妻や子供が喜ぶものを用意して一緒に喜ぼう」というものです

そして産経Bizが取り上げました。

「父の日を前に百貨店などが商戦を本格化させている。母の日に比べて影が薄いだけに、父の日ギフトをお父さん自身が自分へのご褒美として買う“セルフ父の日”現象がじわり拡大」

ここでは「お父さんが自分へ自分のご褒美として商品をかう」というのが「セルフ父の日」だと説明しています

同時に百貨店が「セルフ父の日プレゼント」商戦を仕掛けようとしているみたいです

百貨店の関係者によると

父の日は母の日ほど特別な日として浸透しておらず、「プレゼントしたりする家庭は半数くらいでは」ととのことです

そこで存在感を増すのが百貨店一押しの父の日ギフトの“自己買い”だ。

松屋銀座の売り場担当者は「自分へのご褒美として買う男性が目立ってきた」とのこと

同店ではそうした需要を当て込んで、保冷効果が高い真空二重構造のタンブラーや、快眠に欠かせないオーダー枕など中年男性が好みそうなアイテムを用意した。

日本橋三越本店でも「お父さん(オレ)の欲しいモノ、そろいます。見つけます。」をテーマにベルトや傘などをそろえ自己買いのお父さんに猛アピールしている。

セルフ父の日のやり方は?

セルフ父の日のやり方は、こうしたほうがいいという決まりは特にありませんが、

やり方としては大きく2つに別れます

ひとつめは

お父さんが奥さんや子供が喜ぶ食べ物やグッズを購入しておき、家族と一緒過ごす時間と感謝の言葉を”もらいにいく”

というものです。

つまり自分が欲しいものではなく奥さんや子供が喜ぶものを用意して一緒に楽しもうというものです

でもですね「準備はオレがするから、ちゃんとオレを祝えよ」となってしまうとそれはちょっと変ですよね

だからやり方としては「クリスマスみたいに家族全員で楽しもう」というスタンスでやるのがいいと思います

ふたつめは

お父さんが自分へのご褒美として自分が欲しいものを買うというものです

こっちのほうがわかりやすいと言えばわかりやすいですね

百貨店も「自己買い」といって、お父さんが自分で買う「父の日プレゼント」を用意しています

お父さんにとってみると

ずっと欲しかったものを「父の日」にかこつけて買えるという使い方が広まる気がします

例えば2万円のタンブラーとか、普段の日に奥さんに「2万円のタンブラーがほしい」といっても

「そんな高いもん、何いってんの」と言われるところですが

父の日は自分で選んで買える可能性が高いです

「セルフ父の日」は意外と流行るかも知れませんね

セルフ父の日の人気の商品は?

セルフ父の日の人気の商品を提案するのは結構難しいと思いますよ

「奥さんや子供が喜ぶものを用意して一緒に楽しもう」というタイプのセルフ父の日だったらわかりやすいですが

「お父さんが自分へのご褒美として自分が欲しいものを買う」というタイプは、欲しいものは千差万別なので、百貨店が用意する一律的な商品では賄えないと思います

例えば、車好きなお父さんなら「ホイールナットがほしい」とか、カメラ好きのお父さんなら「レンズのテレコンがほしい」とか、パソコン好きのお父さんなら「CPUがほしい」とか、

奥さんや周りの人にとっては価値が全くわからないものがお父さんが欲しいものであることが多いです

だから百貨店が「セルフ父の日」用の商品を用意するのは難しいかなと思っています

 

そんな中で、自転車好きのお父さんに贈る父の日のプレゼントを「父の日に自転車グッズのプレゼントはいかがですか?おすすめグッズ」で紹介しましたので、ご興味あればみてください

自転車好きのお父さんなら他にもヘルメットとかもいいかもしれません「ロードバイクのヘルメットが似合わない原因は?その対処方法は?」で紹介しました

またいっそのことロードバイクがほしいということであれば「ロードバイクおすすめメーカー手が届くモデル4選」で紹介しました

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セルフ父の日とは?やり方や人気の商品は?のまとめ

セルフ父の日というものがどんなものかはわかりました

お父さんが自分へのご褒美として自分が欲しいものを買うのはいいかもしれませんね

妻や子供が喜ぶものを用意して一緒に喜ぼうというのもいいですね

今年の父の日はセルフ父の日で楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか