一人暮らしの初期費用は20万〜25万くらいで大丈夫ですか?いくらかかりますか?

一人暮らしの初期費用は20万〜25万くらいで大丈夫ですか?いくらかかりますか?

  • 2020-11-12
  • 2020-11-29
  • 生活

春になると一人暮らしを始めるという方も多いと思います。

進学や転職などによって一人暮らしを始める場合、
ワクワクもありますが、不安もありますよね。

特に一人暮らしとなると初期費用はどのくらいなのでしょうか?
初期費用は20万〜25万でも大丈夫でしょうか?
ここでは一人暮らしの初期費用について解説をしていきたいと思います。

一人暮らしの初期費用について解説!20万〜25万は可能?

一人暮らしの初期費用は20万〜25万くらいで大丈夫ですか?いくらかかりますか?

一人暮らしですが、始める際が一番お金がかかります。

そんな一人暮らしの初期費用ですが、20万〜25万の範囲で収めることは可能でしょうか?

結論から言えば、不可能ではありません。

これは不可能ではないのですが、条件として厳しいと言う意味になります。

では一人暮らしの初期費用について解説をしていきます。

会社都合で一人暮らしを始める場合、様々な初期費用がかかります。

初期費用の内訳については以下のようになります。

・敷金

退去をする際に家の修繕に使われたり、清掃に使われるお金です。

一般的には敷金は家賃の1〜2ヶ月ほどのところが多いです。

時々敷金0の賃貸がありますが、これは一見お安くなるように見えますが、
退去時に結局お金が取られます。

初期費用が少なくなるメリットはありますが、
個人的には先払いでも敷金ありの方が予算の都合がつきやすいように感じます。

・礼金

礼金は大家さんに対して、賃料の前払金として払うお金になります。

これも一般的には家賃の1〜2ヶ月分のところが多いです。

不動産の情報としてはこの敷金礼金がセットで記載されていますね。

関西では敷金のことを「保証金」、礼金のことを「敷引」と言うこともあります。

この礼金はそのまんまの意味で大家さんにお礼の意味として支払うお金になります。

個人的にはなんで部屋を借りるのにさらに礼金を払うんだろうと思うのですが、
この礼金は完全に消えてしまうお金ですので礼金0の方が嬉しいですね。

・前家賃

家賃は一般的に引っ越し当月の日割り料金と、翌月の家賃を一緒に支払います。

この家賃支払いタイミングは契約時や入居日になるかは大家さん次第です。

・火災保険

賃貸契約の際には火災保険に入ることが多いです。

こちらは1年ごとに契約であり大体4000円から1万円程度です。

・鍵交換代

部屋の住人が入れ替わる際には鍵の交換を行います。

鍵の種類にもよりますが、料金としては1万円前後になります。

・仲介手数料

不動産仲介業者を利用して賃貸を借りた場合、手数料として支払うお金です。

この仲介手数料は、家賃の1ヶ月分を上限とされています。

不動産仲介業者によっては家賃の0.5ヶ月分のところもあるので、
うまく業者を選択することで初期費用を抑えることができます。

・保証会社利用料

家賃が支払うことができない場合、代わりに家賃を保証してくれ会社の利用料金です。

親などに頼むことができる人はかかりませんが、
親に頼みずらかったり、賃貸によっては保証会社に加入義務があったりします。

契約料金としては初回は家賃の1ヶ月ほど、その後は1年更新で1万円ほどが多いです。

・引っ越し費用

引っ越しをするのにも当然お金がかかります。

引っ越し費用は距離や時期によって大きく異なるのですが、
3月4月の引っ越しシーズンは繁忙期なので料金も高くなります。

一人暮らしの引っ越しでも料金としては7万〜10万ほどすることもあります。

このように一人暮らしを始める初期費用はかなりかかります。

家賃6万円ほどで、敷金礼金なども平均にかかるものだとしても、
初期費用は40万以上はかかります。

ですので初期費用を20万〜25万に抑えるには、
相当頑張らなくてはいけないということがわかりますね。

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一人暮らしの初期費用を20万から〜25万に抑える方法!

一人暮らしの初期費用は20万〜25万くらいで大丈夫ですか?いくらかかりますか?

では一人暮らしの初期費用を抑える方法を続いて解説していきます!

・家賃を抑える

上記でわかる通り、敷金礼金などの基準は家賃となります。

ですので家賃を抑えることによって、必然的に初期費用は抑えることができます。

・敷金礼金0の賃貸を選ぶ

初期費用を抑えるのには敷金礼金0の賃貸は有効です。

ただこの場合、初期費用は抑えられても退去時に
敷金分の費用が発生することを覚えておきましょう。

・フリーレントの賃貸を選ぶ

フリーレントは入居後数ヶ月は家賃がかからない賃貸になります。

長いところでは半年も家賃がかからない物件があったりします。

都市圏を中心にフリーレント物件が増えていますので、
そのような賃貸を選ぶのも初期費用を抑えることができます。

・引っ越しは自分で

友人に手伝ってもらったり、トラックを運転することができれば
引っ越しを自分で行うことができます。

そうすれば費用を浮かすことができます。

このように初期費用を抑える工夫をすればなんとか20万〜25万に抑えることは可能です。

色々と考えた上で引っ越しを行ってくださいね。

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一人暮らしの初期費用は20万〜25万くらいで大丈夫ですか?いくらかかりますか?のまとめ

一人暮らしの初期費用についてはおわかりになられたでしょうか?

初期費用には色々と費用がかかり、20万〜25万に抑えるのは大変です。

ただ、賃貸によっては抑えることも不可能ではないので、
色々と調べた上で、うまく工夫をするようにしましょう。

そして、楽しい一人暮らし生活を始めてみてくださいね。

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